【J1採点&寸評】福岡0−1鹿島|上田の決勝弾は見事の一言。悔しい1失点も奈良&宮の2CBは奮闘
【チーム採点・寸評】
福岡 6
敗れたものの堅守を発揮して狙い通りの展開に持ち込む。ラストプレーであわや同点という場面を作り出すなど持てる力は十分に発揮した。
【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 6.5
26分にスーパーセーブ2連発。前半をゼロで守り抜いたことで互角の戦いに持ち込む。
DF
29 前嶋洋太 6(73分OUT)
粘り強い守備を見せたほか、ここぞという時に飛び出していくなど精力的に走り続けた。
3 奈良竜樹 6.5
鈴木を徹底マーク。今季初出場も怪我の影響を感じさせないプレーで最終ラインを守った。
DF
5 宮 大樹 6.5
高さに対する強さと鋭い出足で上田を徹底マーク。失点は上田が見事だった。
DF
13 志知孝明 6
押し込まれるシーンが多かったが粘り強い守りで対抗。1点を追う終盤は積極的に前に出た。
MF
14 ジョルディ・クルークス 5.5(80分OUT)
攻守にわたって精力的に動いたが、対峙する安西の守備の前に攻撃の特長を消された。
MF
40 中村 駿 6
守備意識を高くして流動的に動く鹿島の中盤に対応。紙一重の戦いに持ち込んだ原動力。
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MF
6 前 寛之 6
守備力を活かして中村とともに中盤の壁になる。落ち着いたパス捌きでボールを動かした。
MF
8 杉本太郎 5.5(HT OUT)
前半終了間際に決定的なシュートを放つもリズムに乗れないシーンが散見された。
FW
11 山岸祐也 6(73分OUT)
攻撃機会は少なかったが、随所で効果的にボールを運んで得点チャンスを作り出した。
FW
9 フアンマ・デルガド 6(HT OUT)
鹿島に押し込まれる展開でサポートが少ないなか、前線で懸命にボールを収める。やれることはやった。
途中出場
FW
17 ルキアン 5.5(HT IN)
激しいマークの前に活路を見いだせず。59分の決定機は決めなくてはいけなかった。
MF
39 田中達也 6.5(HT IN)
右サイドから積極的に仕掛けて攻撃のリズムを作り出した。決定的なシュートも放つ。
MF
7 金森健志 6.5(73分IN)
ゴールを脅かす働きぶり。ラストプレーであわや同点というシーンも作った。
DF
36 柳 貴博 6(73分IN)
パワーあふれる突破は最も得意とするところ。短い時間ながらクロスからチャンスも作った。
MF
19 田邉草民 ―(80分IN)
相手が守りを固めるなか、攻撃を活性化するための投入。高い位置で起点となりリズムを作る。
監督
長谷部茂利 6
前半を無失点でしのぎ、選手交代で攻撃を活性化させる狙い通りの展開に持ち込んだ。
[J1第7節]福岡0-1鹿島/4月6日/ベスト電器スタジアム
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
福岡の堅守の前にゴールが奪えない時間が続いたが、集中力を切らさずに攻め続けた。高い守備意識も際立っていた。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
ラストプレーの好守を含めファインセーブを連発。彼なくして鹿島の勝利はなかった。
DF
32 常本佳吾 6.5
右サイドを制圧。終始高い位置にポジションを取りサイドアタックを活性化させた。
DF
6 三竿健斗 6.5
最終ラインの壁。正確なロングフィードを左右に蹴り分けて攻撃の起点としても機能。
DF
5 関川郁万 6.5
抜群の安定感。三竿とのチャレンジ&カバーでルキアンに仕事をさせなかった。
DF
2 安西幸輝 6.5
39回のスプリント数は両チームを通してナンバーワン。守備ではクルークスを抑えた。
MF
7 ファン・アラーノ 5.5(82分OUT)
攻守にわたって精力的にスプリントを繰り返したが、攻撃面では物足りなさも残った。
MF
11 和泉竜司 6.5
精力的に高い位置へ顔を出して味方のためにスペースを作る。決勝ゴールも和泉の動きがあったからこそ。
MF
14 樋口雄太 6.5
攻守のつなぎ役として躍動。正確なキックを蹴り分けて攻撃の起点になる。守備意識も高かった。
MF
17 アルトゥール・カイキ 6(76分OUT)
左右広く動いてボールに絡み攻撃のリズムを作る。決定的な仕事はできなかったが及第点。
MAN OF THE MATCH
FW
18 上田綺世 7
福岡が見せた一瞬の隙を見逃さずに振り抜いたシュートは見事の一言。チームに勝利をもたらす。
FW
40 鈴木優磨 6.5(89分OUT)
徹底マークにあいながらも決定的なシュートを放つなど、終始、危険な存在であり続けた。
途中出場
MF
27 松村優太 −(76分IN)
福岡の左サイドからの攻撃に主導権を奪われ、攻守にわたって効果的なプレーは少なかった。
DF
20 キム・ミンテ −(82分IN)
守備固め要因としてボランチの位置でプレー。攻め込まれたが無難にプレーしていた。
FW
19 染野唯月 −(89分IN)
チームが守備固めに入ったことに加え、プレー時間が短く評価に値するプレーはなし。
監督
レネ・ヴァイラー 6.5
福岡の堅守の前に接戦に持ち込まれたが、1点リードの後は守備意識を高めて勝ち切り5連勝を飾る。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●中倉一志(フリーライター)
