日本の空港で地上係員が「見送りアート」、中国人も感心
記事は、近ごろある日本のネットユーザーが鹿児島県の奄美大島空港で飛行機の離陸時に撮影した動画をネット上で公開して注目を集めたと紹介。動画には、同空港の地上スタッフが駐機場を離れる旅客機を見送る際に、ウォータースプレーを使って地面に南国を代表する花ハイビスカスを描いたと伝えた。
また、ハイビスカスの絵の横には現地の方言で感謝を示す「ありがっさまりょうた」という文字も描かれ、最後には深々とお辞儀をして滑走路に向かう飛行機を見送ったと説明。その様子を思わず撮影したというネットユーザーは「最初は何をしているのかわからなかったが、絵を描いているとわかった時には驚くとともに感動を覚えた」と感想を語っているとした。
そして、この動画を見た他のネットユーザーから続々と賞賛の声が寄せられ「お金をかけるだけがサービスではない」「絵ももちろん素晴らしいが、最後のお辞儀が何よりもかっこいい」といったコメントが見られたと紹介している。
さらに、あるユーザーは北海道の新千歳空港で昨年、離陸の際に地上スタッフが「大変な時期ですが乗ってくれてありがとう」と書かれたボードを掲げて見送る様子を撮影した画像を掲載し、同様に心温まったエピソードとして紹介したことを伝えた。
記事はその上で「こういったさりげない、見逃してしまいそうな小さな善意が、不意に人の心を打つものなのだ」と評している。
地上スタッフによる粋なはからいに、中国のネットユーザーは「乗る人の事を考えた行動だ」「4年前に日本に行った時、空港の入国手続きが非常にスムーズで、預け荷物もきれいに整列されていてとても感心した」「正直、日本の空港のサービスは本当に素晴らしいと思う」「プロ意識の表れだ」「こういう点はやっぱり学ぶべきだと思う」といった感想を残している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
