実は簡単!自家製ラーメン。〜細川芙美の「SIDE-Bクッキング」〜
ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第28回は前回に引き続き、つけ麺用中華麺と豚ひき肉を使った自家製ラーメンを紹介します。
今回のテーマ:「実は簡単!自家製ラーメン。」
つけ麺用中華麺で太麺ラーメン。
「ラーメンは外で食べるもの。」そう思い込んでいる原因は、家で食べるインスタントに満足していないからだ。でも、ラーメンを家で作るなんてハードルが高すぎる!諦めかけていたラーメン大好きB面女子の諸君。今回は簡単に作れる自家製ラーメンをご紹介します。
材料(1人分)長ねぎ…1/6本しいたけ…2個サラダ油…小さじ2豚ひき肉…80g ※前回「焼きそば」の作り置きを使用結び昆布…1個つけ麺用中華麺…1玉もやし…1つかみ塩・胡椒…各少々ごま油…適量ニラ…4cm幅サイズ糸切り唐辛子…適量 ※用意できればでOK
【スープ用調味料】豆板醤…小さじ1/2醤油…適量酒…大さじ1生姜…500円玉サイズ1枚にんにく…1片
ねぎとしいたけは、出汁が出るチーム。
【POINT】ねぎの白い部分は斜めに。
【POINT】しいたけは手で割るほうが味がなじむ。
【POINT】焼き色つけるため最初は混ぜないこと。
【1】ねぎの白い部分は斜め切り、しいたけは石づきを取って2頭分に。フライパンに入れ、サラダ油を加えたら中火で炒める。
作り置きしておいた豚ひき肉がここで大活躍!
【POINT】焦げ目がスープをおいしくする。
【POINT】作り置きしていたひき肉を入れ、火を止める。
【POINT】豆板醤で辛みとコク。
【POINT】今回は醤油ベースで。
【POINT】酒で深みを。
【POINT】ニンニク生姜はすりおろし。
【2】焼き色がついたら、前回「焼きそば」で炒めておいたひき肉を入れ、いったん火を消す。豆板醤、醤油小さじ1、酒、おろし生姜、おろしにんにくを入れて。(落ち着いて作りたい人は、事前に調味料を混ぜ合わせておいてもOK)
味を引き出すには調味料を炒めること。
【POINT】フライパンの底で炒る。
【POINT】ジップロックは計量できるので優秀。
【POINT】ねぎはちぎれば味が出やすくなる。
【3】調味料は弱火で軽く炒りつけてから炒めて。結び昆布と水300〜350mL(分量外)、ねぎの青い部分を入れ、弱火で煮つめる。
スープも飲みたいので、アクはしっかり取りましょう。
【POINT】スープのためにアク取りを。
【POINT】麺はほぐしながらネ。
【4】沸騰してきたらアクを取り出し、5分ほど煮込む。このタイミングで麺も茹でておくこと。
おいしいラーメンは、もやしがポイント。
【POINT】もやしは10秒で十分。
【POINT】香り用の醤油を。
【POINT】胡椒でアクセント!
【5】中火にし、沸騰したらもやしを入れる。醤油小さじ1を入れたら火を消して塩・胡椒を振ったら軽く味見を。焼きそばでもそうだけど、もやしは火を入れすぎない。必ずシャキシャキで!
先にスープ、コレ鉄則!
【POINT】まずはスープをひとすくい。
【POINT】スープの中でよくほぐす。
【POINT】こんもり野菜を。
【POINT】ニラは4cm幅にカット。チョキっと切れるハサミが便利すぎ。
【POINT】ごま油がいかしてる!
【POINT】ニラはスープの余熱で。
【6】どんぶりにスープを半量ほど注いでから、茹で上がった麺を入れる。ここで少しほぐしておくと食べやすい。具材とごま油で味付けをしたニラをのせ、上から残りのスープをかける。仕上げに糸切り唐辛子なんてあればもうお店風!
テーブルに運ぶ瞬間がたまらない…。
少し小走りになるのはなぜだろうか。
台湾ラーメンをイメージして作りました。辛いのが好きな方は豆板醤多め、もしくは仕上げにラー油をプラスしてみてはいかがでしょう。鶏がらスープの素を使わなくても、ねぎやしいたけ、結び昆布と豚ひき肉だから味が出た。うまみの法則ばっちりです。それでは夜な夜なラーメンタイムスタート!
今回のB面撮影裏側日記

おろし金に残った生姜を箸でトントントン。気分はドラマー、リズムにのれば料理はもっと楽しくなる。なんてことを言っています。
A面、B面女子とは…?
料理ライフを楽しむキラキラA面女子(SIDE-A)がいる一方、「料理はしたいけど楽ちんなのがいい!」のが本音。そんなB面女子(SIDE-B)の願望を叶える簡単レシピを紹介する本連載。Hanako誌面の連載「SIDE-B COOKING」と連動中!Hanako.tokyoのWEB連載、instagramと合わせてパラレル女子のA&B面をチェックして!

