かつて通信規格が3Gから4GLTEに変化した折には、端末もフィーチャーフォンからスマートフォンに変わりました。携帯ゲームもブラウザーベースからアプリケーションベースに変わっていくという変化がありました。その時は、携帯ゲームのプレイヤーがDeNAやグリーから、ガンホー、コロプラ、ミクシーへと変わっていきましたが、当ファンドでは、この変化においてガンホーに着目しており、実際に2011年3月末〜2019年12月末のパフォーマンスへの貢献度を計算すると、ガンホーが1位となりました。
 このような変化はビジネスチャンスであるとともに、ファンドにとっても収益チャンスになります。次のチャンスも見逃さないようにしていきたいと思っています。

 ――最後に、当ファンドを保有されている受益者の方、また、当ファンドへの投資を考えている投資家の方へのメッセージをお願いします。

 テクノロジー株式は値動きが激しく、ビジネス環境の変化も激しいので、単年ではパフォーマンスが振るわないということも考えられます。しかし、投資環境の変化に応じて機動的に銘柄選別を行なうことによって中長期でリターンを上げることは可能であると考えています。

 確かに、NASDAQ総合指数等を始めとして、外国株式のリターンは高く、人気になることは分かりますが、当ファンドにおいては私が運用担当者となって以降、その成績に引けをとらないくらいのリターンを出してきています。運用担当者となった2011年4月から2021年1月の期間でNASDAQ総合指数(米ドルベース、配当込)の累積リターン約+425%に対して当ファンドの累積リターンは約+469%です(NASDAQ総合指数はファンドのベンチマークではありません。過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません)。

 これだけ結果を出しても、残念ながらファンドの残高はなかなか増えてきていません。引き続き投資収益を確保するための努力は続けて参りますので、ぜひ、投資の候補として当ファンドを選択肢に入れていただきたいと思います。(情報提供:モーニングスター社)