FWマリオ・バロテッリはブレシア退団が濃厚か

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 ブレシアのマッシモ・セリーノ会長はFWマリオ・バロテッリの獲得を後悔しているようだ。28日、英『BBC』が伝えている。

 29歳の元イタリア代表FWは昨夏にマルセイユからブレシアへと移籍。19試合に出場して5得点を奪い、一定の結果を残している。しかし現在ブレシアはセリエAで最下位。セリーノ会長は先々のことを視野に入れ、バロテッリの残留にはこだわっていないようだ。

 会長は『BBC』の番組に出演。バロテッリについて「彼はトレーニングに来ないし、あまり熱心には見えない。クラブの将来のことを考えると問題だ」と憂いている。さらに今後の契約についても明かし、「バロテッリの契約には、(ブレシアが)セリエAであることが含まれている。セリエBの場合は契約に含まれていない。だからもし降格したら、バロテッリとの契約はなくなることになる」と降格した場合は退団が濃厚となることを伝えた。

 その実力以上に、問題行動で批判を集めてきたバロテッリ。一方でこれまで2度にわたる人種差別を受けており、人種差別行動を行ったラツィオのサポーターには2万ユーロ(約240万円)の罰金も科せられている。

「バロテッリはこれ以上、イタリアにいたくないように見える。いたいようには見えない」

「私たちはどちらも間違いを犯したと思っている。彼の故郷であるブレシアに来れば、もっと熱心にやってくれると思っていたんだ。彼もまた、前任の監督(エウジェニオ・コリーニ氏)から間違った扱いを受けていたと思う」