13日、ホルムズ海峡付近で攻撃を受け、オマーン湾で煙を上げるタンカー(国営イラン放送提供・AP=共同)

 

 ホルムズ海峡付近で日本の会社が運航するタンカーが攻撃を受けました。最新情報をお伝えします。(タイムラインは記事の出稿時間)

 

 21:08 ホルムズ海峡付近のタンカー攻撃で、シンガポールの船舶管理会社は13日、「国華産業」が運航するタンカーのフィリピン人乗組員のうち1人が軽傷を負ったと明らかにした。(共同)

 20:07 国華産業の堅田豊(かただ・ゆたか)社長によると、タンカーの船体外板には、砲弾が貫通したような形跡があった。

 19:36 安倍晋三首相は13日、ホルムズ海峡付近で海運会社「国華産業」のタンカーが攻撃されたことを受け、関係国と連携し、情報収集と乗組員の安全確保に万全を期すよう関係省庁に指示した。内閣官房が発表した。

 19:09 ホルムズ海峡のタンカー攻撃で、ロイター通信は13日、ノルウェー関係船が被害に遭ったと報じた。台湾船と同じ船名で、同じ船の可能性がある。(共同)

 18:49 タンカー襲撃について、国華産業の堅田豊社長は「なぜわれわれの船が攻撃を受けないといけないのか。生命、安全が脅かされたことへの怒りはある」と話した。

 18:48 国華産業によると、襲撃されたタンカーは乗組員が全員退避したため、漂流中という。

 18:44 ホルムズ海峡でのタンカー攻撃を受け、国交省は、国内の海運関係企業に対し、航行に注意するよう呼び掛けた。

 18:43 国華産業によると、襲撃でタンカーのエンジンルームから出火したが、乗組員が消し止めた。

 18:41 国華産業によると、タンカーが襲撃を受けたのは、ホルムズ海峡近くのアラブ首長国連邦(UAE)フジャイラの沖合。

 18:34 国交省によると、ホルムズ海峡でのタンカー攻撃の詳細な状況や攻撃者は不明。

 18:27 日本船主協会によると、攻撃を受けた2隻のうち1隻はパナマ船籍のケミカルタンカーだった。シンガポールとタイに向かっていたという。

 18:19 国華産業によると、タンカーはパナマにある同社の子会社が借りている。

 18:19 国華産業によると、攻撃を受けたタンカーはサウジアラビアを出発し、シンガポールやタイなどに向けて荷物を運んでいた。

 18:17 国華産業によると、タンカーは日本時間の13日正午ごろと、午後3時ごろの2回襲撃を受けた。

 18:14 米海軍第5艦隊によると、タンカー2隻からの通報時間は現地時間の13日午前6時12分(日本時間午後0時12分)と午前7時(同午後1時)。(共同)

 18:12 米海軍の中東地域を管轄する第5艦隊は13日、イラン沖オマーン湾でタンカー2隻から「攻撃を受けた」との通報があったと発表した。(共同)

 18:10 ホルムズ海峡で自社のタンカーが攻撃受けたと東京都内の海運会社。

  17:37 ロイター通信は13日、台湾の会社がチャーターし、中東から燃料を運んでいた石油タンカーが攻撃を受けたと報じた。魚雷による攻撃との情報もあるという。(共同)

ホルムズ海峡で攻撃を受けた国華産業のタンカー。2019年6月13日、国華産業の事務所で撮影 

 

 イラン沖のホルムズ海峡近くで13日朝(日本時間同日昼)、東京都内の海運会社「国華産業」が運航するタンカーと台湾の石油大手、台湾中油のタンカーが攻撃を受けた。両社が発表した。国華産業のタンカーは砲弾を受け、2隻とも火災が発生した。日本人は乗船していなかった。安倍晋三首相のイラン訪問中に起き、日本政府などは確認作業を急いでいる。何者が攻撃したのか不明。イラン政府は関与を否定した。

 安倍氏は情報収集と乗組員の安全確保に万全を期すよう指示した。世耕弘成経済産業相は「現時点で日本のエネルギー供給に問題はない」としたが、ニューヨークの先物相場では原油価格が高騰した。シンガポールの船舶管理会社によると、国華産業のタンカー乗組員1人が軽傷を負った。国華産業は負傷者はいないとしている。台湾中油の乗組員は23人全員が無事だった。

 イランを巡ってはトランプ米政権やサウジアラビアとの対立激化で緊張が高まっており、安倍氏は仲介のため訪問中だった。産油国に囲まれたホルムズ海峡はエネルギー供給の大動脈で、これまでも中東の緊張が高まると、タンカー攻撃があり、封鎖の警告が繰り返されてきた。

 国華産業などによると、同社が運航していたタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」(パナマ船籍、1万9349トン)はホルムズ海峡近くのイランとアラブ首長国連邦(UAE)の間のフジャイラ沖合で13日午前6時45分(日本時間同午前11時45分)ごろ、砲弾による攻撃を後部に受けた。船体外板に砲弾が貫通したような跡があり、エンジンルームから出火したが乗組員が消火。数時間後に再度甲板に着弾し乗組員が全員退避したため漂流中という。

 乗組員はフィリピン人21人で、救命艇で避難しUAEに向かった。

ホルムズ海峡