学生の窓口編集部

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1月20日放送、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)では、祖父母手帳について。さいたま市では政令指定都市で核家族が最も多いため、祖父母手帳を発行することで孫育て講座を開いて、各地域での子育てをサポートするシステムを作ろうとしている。いま孫育てブームで、祖父母手帳が飛ぶように配られているという。祖父母手帳には今と昔の子育ての違いについて記載されているという。

今と昔の子育ての違いはどんなものか。例えば、昔は抱き癖がつくのであまり抱っこしないほうがいいと言われていた。だが今では、赤ちゃんが求めるならどんどん抱っこしてあげたほうが、愛情を伝えられていいのだとか。おむつも昔は早めに外したほうがいいとされていたが、今は発育をみてのんびりと進めるほうが望ましいとされている。そういった子育て世代間のギャップを埋めてくれる手帳で、大人気なのだという。

また、他にも、昔は離乳食の準備として果汁を与えるように指導されていたが、今はすすめられていないとか、うつぶせ寝は頭の形が良くなるとされていたが、今は乳幼児突然死症候群を防ぐため、仰向けに寝かせるように推奨されているなどの情報も。孫とのお出かけに向いている市内のお楽しみスポットや育児相談の窓口についての記載もある。

現在、共働きの父母の代わりに祖父母が育児を行う機会が増えてきた。祖父母が育児をしていた時代に比べて、情報が多く、育児方法が大きく変化している中で、父母との関係や育児に不安を抱く祖父母が増えていることから、現在の育児方法を学び、父母との関係をより円滑にするものと同時に、地域における子育ての担い手として積極的な地域との関わりを推進していくきっかけとして、祖父母手帳が発行された。

A5判23ページで1万部を作成し、市内の区役所や公民館、図書館などで無料配布することとなった。