この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

投資アドバイザーの鳥海翔氏が、自身のYouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」で、「新NISA満額投資の落とし穴。急いで埋めると損する理由について解説します!」と題した動画を公開した。新NISAでまとまった資金を投資する際、「一括投資」と「積立投資」のどちらを選ぶべきか、特に株価が下落した場合の最適な行動についてシミュレーションを交え解説している。

まず鳥海氏は、株価が右肩上がりに上昇し続けるという前提であれば、NISA枠を超えた資金も特定口座で一括投資し、翌年以降にNISA口座へ移していく方が、複数年にわたる積立投資よりもリターンが大きくなるという一般的なセオリーを紹介した。しかし、「もし投資したら直ちに下落しました。その場合何が起こるのか?」と問題提起する。

動画では、1,000万円を投資した直後に株価が20%下落するV字回復相場を想定し、2つのパターンを比較している。
1つ目は、特定口座の資産が値下がりしていても、翌年には売却してNISA口座へ移管するパターン。2つ目は、特定口座の資産が購入時の価格を上回るまで待ち、利益が出てから売却してNISA口座へ移管するパターンだ。

一見すると、利益が出るまで待つ2つ目のパターンが堅実に見える。しかし鳥海氏のシミュレーションによると、10年後の資産は、下落時に売却した1つ目のパターンが1,621万円、利益が出るまで待った2つ目のパターンが1,591万円となり、約30万円の差で前者が有利という結果になった。「『この時点で損失確定してるじゃないか』と思う」としながらも、非課税メリットを早期に最大限活用することの重要性を数字で示した。

一方で、同じV字回復相場において、3年間に分けて積立投資を行った場合の10年後の資産は1,786万円となり、一括投資を上回ることも解説。鳥海氏は、「未来はわからない」ため、どの選択が最も増えるかを考え始めると辛くなると指摘する。その上で、「深く考えずに一括」または「深く考えずに積立」のどちらかの戦略を最初に決め、相場の動きに振り回されないことが大切だと結論付けた。最も避けるべきは、状況に応じて投資判断を変える「中途半端な折衷案」であり、自ら振り回されにいくようなものだと警鐘を鳴らしている。

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