産業技術総合研究所、茨城大学などは21日、唾液に含まれる6つの代謝物の濃度から、睡眠障害など慢性的な睡眠不良を客観的に判定する手法を開発したと発表した。【こちらも】砂糖の摂り過ぎでメタボを引き起こす腸内細菌を特定名大これまで睡眠不良の判定に使われてきたピッツバーグ睡眠質問票は、被験者への質問に基づくものであり、被験者の主観的な評価に依存していた。しかし今回研究グループが開発した手法を使えば、被