日本人は「親切」と「親切を受け入れての感謝」の非対称性が非常に顕著だと思います。困っている時に親切にされたいと心根では思っても、いざ手を差し伸べてくれる人には「全然大丈夫ですぅ〜、お気になさらないでください〜」なんて言いがちです。でも人々は、他人に対して親切にしようと努めます。具体例を。1時間に2本しか来ない都市間バスに乗ろうと焦っている時に走って転び、手の平を地面に擦って皮膚がめくれて血が出た