(屏東中央社)日本人男性が2019年8月に南部・屏東県恒春半島でダイビング中に死亡した事故を巡り、遺族がインストラクター側に8000万台湾元(約3億8千万円)余りの損害賠償を求めた訴訟の判決で、台湾屏東地方法院(地裁)は13日までに、インストラクターの夫妻や夫妻が営む企業に計2073万元(約9900万円)の支払いを命じた。判決によれば事故当時、恒春沿岸では毎秒20.8〜24.4メートルの強風が吹いており、波の高さが2〜3メート