「これからの日本の産業を成長させるのは医療機器開発や創薬。そう考えたときに『医工連携』が決め手となった」と語るのは東京工業大学との統合を決断した東京医科歯科大学(TMDU)学長の田中雄二郎氏。国立の医療系総合大学としてコロナ禍では重症患者を最も多く受け入れた。しかし田中氏は将来の大学の姿を考えた際、今のままでは生き残れないという危機感を抱く。なぜ統合を決断し、相手に東工大を選んだのか。田中氏には「世の