古い商家が並ぶ兵庫県・丹波篠山。丹波黒大豆や丹波栗などをはじめ、上質な食材に恵まれた「食の聖地」としられる場所だ。日本料理で欠かせない黒豆で有名なのが1734年から続く<小田垣商店>。同店には江戸後期から大正時代にかけて建てられた建物があり、そのうち5棟が杉本博司と榊田倫之が主宰する新素材研究所が改修を手がけてこのほど完成した。併設されるカフェは丹波産の極上の栗を使っているとあって注目だ。建築で歴史を