ニフティがMVNOサービス「NifMo」を開始・・・低価格だけでなく「2つのおトク、3つの安心」を強調
しかし26日の発表会で、同社の三竹兼司社長やネットワークサービス事業部の三浦信治部長は、低料金を「売り物」にするサービスではないと説明。「2つのおトク、3つの安心」こそが、NifMoサービスの特長だという。
まず1番目の「おトク」とは、現時点で100以上の店舗と提携した、購入金額に対して最大で10%になる割引還元だ。三浦部長によると、30歳前後の同社女性社員が「年内にゲットしたいお買いものリスト」をつけていることを知ったので、NifMo利用の割引還元が、どの程度か調べてみた。
買い物リストは花柄ワンピース、ランニングシューズ、加湿器、正月用ズワイガニ・ギフトセットなどで、金額合計は6万1400円だった。割引還元をすれば、2000円以上が戻ってくることが分かった。買い物の仕方によっては、スマホ料金が実質的に「無料」に近づくことを確認できたという。
もう1つの「おトク」は、公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」を追加料金なしで利用できる「NifMo コネクト」だ。アプリによって、WiFiへの接続が自動で切り替わるので、通信量を確実に減らすことができる。
「3つの安心」を実現できる背景には、創業28年というニフティの歴史が大きくかかわっている。第1の「安心」は「充実の会員サポート」、第2は「あんしん保証」、第3は「訪問レクチャー」だ。
特に「会員サポート」は、新たなサービスを導入するたびに、ユーザーへのサポートを繰り返し、納得・満足してもらってきた「経験の蓄積」が生かされるという。「NifMoあんしん保証」は水漏れや破損などの端末トラブルに対応。例えば、月額380円の料金を追加すれば、2日以内(一部離島・地域を除く)に代替機が到着するという。
「訪問レクチャー」では、月額480円の追加料金で、「スマホの接続、設定、操作方法の説明」などの初回訪問レクチャーが契約後24カ月以内ならば、無料で利用可能。2回目以降は優待価格が適用される。
三竹社長は、インターネットが急速に広まった1995年から現在までの歴史を概説。当初はナローバンドで端末もデスクトップのみ。それが02年からはブロードバンドも普及し、07年からはブロードバンド、4G/LTE利用の携帯端末が普及して現在に至っている。
2015年以降は、家電を含めインターネットにさまざまなデバイスが接続されるコネクテッド・デバイスさらにIoT(Internet of Things、モノのインターネット)の時代が本格化する。
ニフティは、IoT時代に向けウェブ・サービス、クラウド、セキュリティ、ネットワークなど、ニフティだからこそできる、さまざまな内容を組み込んだサービスを提供していく考えだ。
