サントスFWネイマールの去就をめぐる報道は、また新たな展開を迎えた。サントスのオジリオ・ロドリゲス副会長がスペインへ向かうという。スペインはネイマールの移籍先として有力視されているリーグだ。バルセロナとレアル・マドリーへの移籍が注目されている。

サントスはネイマールの移籍金を5000万ユーロ(約65億円)に設定している。獲得を望むチームにとって問題なのは、ネイマールの保有権を持つのがサントスだけではないことだ。

ネイマールの保有権は55%をサントスが手にしているが、残りの40%は「デルシル・ソンダ」社が、5%は「グイア」グループが持っている。7000万ユーロ(約91億円)の違約金条項があると言われるが、サントスは5000万ユーロすべてを自分たちのものにしたいと望んでいる。

これまで、ネイマールは好みを明確にしてこなかったが、バルセロナの方を望んでいるようだ。だが、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は、マドリッドに彼を連れてくるために全力を尽くす用意があるという。『アス』によれば、年俸1000万ユーロ(約13億円)の6年契約を準備しているそうだ。これは、FWクリスティアーノ・ロナウドの現在のサラリーと同じだという。

ネイマールの現在の収入は、税込で月160万ユーロ(約2億円)、年間で1920万ユーロ(約25億円)。だが、そのうちサラリーは200万ユーロ(約2億6000万円)のみ。残りはスポンサー契約によるものだ。