仲村みう、引退で飛びかう声「妊娠やAV転向、全く無いですから」とウンザリ顔
仲村は、グラビアアイドルとして知名度が上がってきた18歳の頃。グラビアの仕事を、電撃的に引退。その後、2年を経過。20歳になって、男性誌の「週刊プレイボーイ」で、突然のグラビア復活。そして、今作のヘアヌード写真集『a will』(集英社刊)をもって、完全引退することを会見場で、改めて発表した。
ヌード撮影を撮り終えた感想について、仲村は「プレッシャーや恥ずかしさは、全く無かった」とキッパリ。裸をさらけ出す撮影前の決断については「引退を決意した後、最後の写真集。中途半端なまま、終わるのがイヤ。全部出し切ろうという思いです」と迷い無く、自ら決めたという。
本に中身について、「今回は全て、自分で選ばさせていただきました」と編集面について説明し、「これまでコツコツ、書き溜めてきたストーリー(心を失くしたひとりの少女。悲恋の物語)に沿って、自分が演じました。衣装も自分で決めています」と語り、ロケーションから、心理描写まで、本人の意思によって進行されたという。

手ブラならぬ、指ブラ。バストトップを隠す気遣いをしてくれた、仲村みう



仲村みう 写真集 『a will』 (集英社刊)より (※右画像の一部分、当編集部によりボカシ処理)
ヘアヌード写真集発売を機に、引退発表。突発的に伝わったためか現在、いろんな声が飛び交っている様子を明かした。「引退するということで、妊娠しているんじゃないのか、AVにいくんじゃないかとか、名前を変えて再デビューするんじゃないかとか…(笑)。そんなこと、絶対無いですから!」と強く否定。引退の理由としてあげたのは「10代の頃、この仕事にたくさんの時間を使ってきました。20代からは、本当に普通の人生を歩んでいきたいと思ったからです」と、踏ん切りをつけた心境を話す。「なので、妊娠もAVも無いです!そして、ファンの方からは『(仲村)みうちゃんは、レズだから、どっちの心配も無いね』って言われたことがあるんですが、レズでも無いです(笑)」。そして、改めて「リセットして、一般の人と同じの生活。まずは勉強するところから」と述べていた。
会見後、一部関係者の話。その勉強の中身は「カウンセラーやアパレル業界への勉強になるのでは」と口にしていた。
■プロフィール
・仲村みう(なかむら みう)
・生年月日/1991年3月14日(20歳)
・出身地/岩手県
・主な活動歴/05年にグラビアデビューし、翌年の「ミスマガジン2006」でヤングマガジン賞を受賞。そして、18歳の若さでグラビアを引退。その後は、自身が所属する芸能事務所エートップの取締役としてグラドルをプロデュース。その他、映画「富江 アンリミテッド」などにも出演し、女優としても活躍。「週刊プレイボーイ」で、漫画「みうまん」も連載中。
■商品情報
・タイトル/仲村みう 写真集『a will』
・発売日/2011年11月14日
・価格/税込2,940円
・撮影/井ノ元浩二
・判型/A4判128頁
・発行/集英社