ドル円安値更新後、もみ合い、ユーロドル上昇後、急反落=欧州外為
欧州時間のドル/円は安値更新後、もみ合い。序盤、ユーロなどの主要通貨に対してドルと円が同時に売られたため、76.90円台で小動きとなった。その後、ユーロに対してドル売りが優勢となったことを受け、本日安値となる76.80円台まで下値を切り下げた。ただ、76円台半ばにドル買いオーダーが控えているとの観測から下げ幅は限定され、再び76.90円台まで値を戻した。
一方、ユーロ/ドルは荒い値動き。ECBによる伊国債買い入れ観測などを背景に同国債利回りが「危険水域」とされる7%を下回ったことや、欧州株が上げに転じたことを好感し買い戻しが強まると、一時1.3550ドル台まで上昇して本日高値を更新した。
しかしその後、伊銀行大手ウニクレディトとECBが緊急会合を開き、「資金調達について協議する」と報じられたことからユーロ売りに反転し、1.3450ドル台まで急反落となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
