ふざけるな! 巨大地震についての悪質なつぶやきで、アフラック社アヒル声CMの声優が解雇に。
生命保険会社のアフラック(アメリカンファミリー生命)のCMでアヒル声を担当している米コメディ俳優が、東北巨大地震に際して悪質なジョークをつぶやき、同社を解雇された。
「アフラック!」とアヒルが社名を叫ぶユーモラスな生命保険のCMは、日本でもおなじみ。しかし、そのアヒル声の声優を務めているコメディアンのギルバート・ゴットフリード(56)が、全く笑えないジョークを発してしまった。
当然ツイッターでこれらのジョークが「大炎上」したのを受け、アフラック社本社はゴットフリードの解雇を発表。「ギルバートの日本の震災に関するコメントはユーモアに欠け、アフラック社の社員の感情を代弁するものではありません。彼を解雇し、我が社の“アイコン”でもあるアヒル声の声優は、新たに全米規模のオーディションで募集する予定です。」と声明文を出した。
アフラックの事業は75%が日本の顧客に向けたもので、実に日本国民の4人に1人が同社の生命保険の購入者という計算になる。ゴットフリードは、このことについて無知だったに違いない。アフラック社では震災を受け、ダニエル・エイモスCEOが従業員や保険販売員への支援のため、日曜日に日本入りしたばかり。また震災直後の金曜日には、赤十字社に1億円を寄付していた。
ゴットフリードは解雇を受けて15日、2回にわたって「日本の震災の悲劇に際し、私のユーモアで気分を害された方に心からお詫びを申し上げます。」「被災者に無礼を働くつもりはなかった。震災で犠牲となった方々とそのご家族にご配慮を申し上げます。」とお詫びのツイートを書き込んだ。悪質な12のツイートは、削除された。ゴットフリードは、00年から約11年間アヒル声の声優を務めていた。
死者の数は前代未聞、また被災者が未だ避難所で寒さに震える一方、福島原発の事故の行方を世界中が見守っている現在、「ユーモア」と思い込んで悪趣味なジョークをつぶやいたゴットフリードには、「ふざけるな!」と言いたい。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)
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