作戦の重要性を口にすることが多いキング・モー。入場のパフォーマンスとは裏腹にセンシティブな性格の持ち主からもしれない

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21日(土・現地時間)テキサス州ヒューストンのトヨタセンターで開催されるStrikeforce「Houston」に出場するストライクフォース世界ライトヘビー級王者キング・モー、彼に挑戦するハファエル・フェイジャォンのメディアカンファレンス・コールが行なわれた。

基本的に次回大会の対戦について質問がなされるなか、空気の読めない質問がファイターにぶつけられることもあるカンファレンス・コール。今回もストライクフォース世界ライトヘビー級王者のモーに対し、まるで前日のPPVを見たままに「アンデウソン・シウバと戦うことになれば」という、所属もウェイトも無視した質問があった。

それに対し「分からない。もし、誰でも倒せるかと尋ねられると、俺は誰でも倒せると答える。誰と戦っても問題ない。誰と戦おうが、それぞれに適した作戦を用いる。ママ以外なら、誰と戦おうが関係ない。ファブリシオ・ベルドゥムと戦うことだって平気だ。ヘビー級で数戦ぐらい戦うことも問題ない。戦うことがまずプライオリティで、ベルトは2番目だ」と、モーは返答している。

次回の対戦について、キング・モー&ハファエル・フェイジャォンの受け答えは以下の通りだ(要約)。

■キング・モー
「フェイジャォンはノックアウトを狙ってくるだろう。決して、サブミッションでなく。彼はグラウンドの練習もしているけど、自分も十分にやっている。サブミッション・ディフェンスには自信があるから、寝技になっても構わない。自分にとって、大変なのはトレーニングであって、試合じゃない。俺には5、6通りのゲームプランがあり、そのなかから適した戦術を用いて戦っている。もし、効果的でなければ他のプランを実行すればいい。
ゲガールと戦ったときも、殴ってフラストレーションを溜めさせてからテイクダウンに行くつもりだったけど、いきなりハードに攻めてきたので、すぐにテイクダウンを奪うことにしたんだ。
俺はまだ2年しかキャリアがない。フェイジャォンは戦歴もトレーニング歴も俺より長い。IFLでフェイジャォンが大暴れしていたのを覚えている。ファンは俺とビッグネームの戦いが見たいかもしれないけど、そんなことは関係ない。キャンプ中は自分がアンダードッグのつもりで練習しているよ。
俺の好きなボクサー、バーナード・ホプキンス(※WBC、WBA、IBF、WBO、4団体の統一世界ミドル級王者)のような動きをしたい。上手くいかなければ、ポール・ウィリアムス(元WBO世界スーパーウェルター級&ウェルター級王者)のような動きになるかもしれない。いずれにせよ、新しい姿を見せることになる」

■ハファエル・フェイジャォン
「この試合のためだけでなく、夢を実現させるために、6年間猛練習を繰り返してきた。ファイターはフルタイムで、ファイターでないといけない。食生活を管理し、ウェイトを気にして健康であるようにね。
キング・モーは寝技を嫌がるだろう。どんな展開になろうが、問題ない。スタンドならスタンド、グラウンドならグラウンド、彼が望むところで戦うよ。観客のみんなが喜ぶ試合になることは間違いないよ」
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