<W杯>日本対チュニジア、中国国営TVのひどすぎる「チュニジアびいき」にネット猛批判
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会グループF第2戦の日本対チュニジアの試合を中継した中国国営の中央テレビ(CCTV5)の実況・解説に対し、中国のネット上で「チュニジアびいきがひどい」との批判の声が上がっている。
21日に行われた試合は、日本が立ち上がりの前半4分に左サイドの中村敬斗の折り返しを鎌田大地が押し込んで先制に成功。同31分には上田綺世が強烈なミドルシュートをたたき込み追加点を挙げた。エンドが変わった後半24分には、上田のパスに抜け出した伊東純也がゴールキーパーとの一対一を制して3点目を挙げると、同38分には佐野海舟のクロスに上田が頭で合わせてこの日2点目。試合はこのまま終了し、日本が4-0で勝利した。
中国のSNS上では日本戦の関連ワードが相次ぎトレンド入りし、ネットユーザーからは日本の勝利をたたえるコメントが多く上がった。一方で、CCTVの実況・解説者の「チュニジアびいき」がひどいと指摘するコメントも多数見られた。以下はその一部。
「CCTVの解説者はチュニジア人なのか? ずっとチュニジアのことばかり」
「CCTVの解説は終始チュニジアを無理やり称賛していた。日本が強いと認めるのはそんなに難しいことなのか?」
「CCTVの『持ち上げ役』の2人が最初の20分間チュニジアを褒めちぎった直後に日本に先制点を決められた。そして次の20分間もまたチュニジアを持ち上げていたら、今度は日本に2点目を決められた」
「CCTVの解説はもうチュニジアばかり持ち上げるのをやめてくれないか。知らない人が聞いたらチュニジアが同点に追いついたのかと思うだろう。ところが現実は厳しく、チュニジアを褒めた直後に日本がまた1点決めた」
「まったく同感。チュニジアはひどい内容なのに、それでも褒め続けている。解説者のレベルは中国代表のFIFAランキングよりも低い」
「CCTVの2人は試合を通じてずっとチュニジアを褒めていた。まるでチュニジアのサッカーがあまりにも素晴らしいものだと言わんばかり」
「笑った。チュニジアを応援しているのかと思った。後半ずっと褒め続けていた。そして褒め終わるたびに日本が得点していた」
「CCTVの解説は立場が偏りすぎて事実を見失っている。チュニジアをひたすら称賛していたが、結果は日本に大敗。こういう『太鼓持ち』が盛大に赤っ恥をかくのを見るのが好き」
「CCTVの実況アナウンサーと解説はひたすらチュニジアのあらゆる面を褒めていた。チュニジアの攻撃に潜む問題点も、日本が耐えながら狙っていた脅威もまったく見えていなかった。結果として、日本の伊東がチーム3点目を決め、2人を黙らせた」
「CCTVの解説は本当に『客観的』だったな。日本が2-0になると『チュニジアは後半に改善が見られる』と褒め、3-0になると『ルナール監督の選手への励ましや指示は的確だ』と褒め、4-0になると『チュニジアの最後まで諦めない精神は素晴らしい』と褒める」
「みんな解説を聞いたか?もう耐えられない。CCTVの上層部から『日本を褒めるな、チュニジアを褒め続けろ』とでも指示されているのか?」
「CCTVの2人の解説は、まるでチュニジアの12人目、13人目の選手のようだった」
「CCTVの日本対チュニジア戦の中継を見たが、解説者は終始チュニジア代表監督を無理やり持ち上げ続けていた。恥ずかしいと思わないのだろうか。日本があまりにも順調に勝つのを快く思わない『大国の器の小ささ』が働いているのかもしれないし、日本を褒めると一部の国民を刺激してしまうとでも考えているのかもしれない」
「SNSを見たら、他の人たちもCCTVの日本戦の解説は偏っていると感じていて安心した。チュニジアが(日本の選手を)削ったりつぶしたりすると、CCTVの解説は『サッカーでは身体接触は普通のことです』と言う。その程度の度量で、よく他人に『小さな礼儀はあっても大義がない』などと言えるものだ。小さな礼儀すらないわれわれは何と言えばいいのか」(翻訳・編集/北田)
