◆米大リーグ ドジャース―オリオールズ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が20日(日本時間21日)、本拠地・オリオールズ戦に先発し、初回は無失点で上々のスタートを切った。先頭のウォードは初球で三ゴロに仕留めると、続くヘンダーソンも遊ゴロ。3番アロンソには四球を与えたが、4番バサロは一ゴロで切り抜けた。前日は欠場していた大谷翔平投手は第2子が無事に誕生し、この日から「1番・DH」でスタメンに復帰しているだけに、先輩に“お祝い星”を届けたいところだ。

 山本は、前回13日(同14日)の敵地・ホワイトソックス戦では、9回途中1安打1失点の快投で7勝目をつかんだ。8回2死まで1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せていたが、遊撃手・ベッツの失策でストップ。9回先頭でピーターズにソロを浴びてノーヒットノーランも逃していた。試合後は「ここ最近いい調子で来ていたので、自信を持って投げること、とにかくストライクゾーンに思い切り投げていきました。また去年に続き9回にやられたので野球は難しいなと思う。また練習して最後までいけるように頑張ります」と話していた。

 今季は試合前時点で13試合に登板し、7勝4敗、防御率2・52。10度のQS(クオリティースタート=6回以上自責3以内)をマークするなど、安定した投球を続けている。