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熊本市のマリスト学園中学校でいじめがあったかを調べていた第三者委員会は、8件の行為をいじめと認定する報告書をまとめました。

【写真を見る】マリスト学園中 第三者委員会が『きしょい』『殴る』など8件を “いじめ” と認定 学校側の対応も非難 熊本

男子生徒は適応障害を発症

関係者によりますと第三者委員会は、2023年から2年間、マリスト学園中学校に通っていた男子生徒が同級生からのいじめを訴えたことから設置されたものです。

男子生徒は適応障害などを発症していて、現在も通院を余儀なくされているということです。

8件の行為を「いじめ」と認定

第三者委員会は男子生徒が被害を訴えていた28件のうち、同級生が殴った行為や「きしょい」などの暴言、8件をいじめと認めました。

「非常に驚愕」学校側の対応を非難

また、第三者委員会は、学校側の対応も問題視しています。一部の教員が男子生徒の保護者に対して「委員会の調査が行われると男子生徒側に不利益が生じる」という旨の発言があったとし、「このような認識の教員がいることに非常な驚愕を覚える」と非難しています。

マリスト学園中学校は「報告書の内容を参考に、いじめの再発防止に向けて、学校に何ができるか検討している」とコメントしています。