養殖ブリ日本一の長島町沿岸含む八代海で赤潮 漁業関係者は警戒高める 鹿児島
県は16日、有害プランクトンが増殖しているとして長島町沿岸を含む八代海全域に赤潮警報を発表しました。養殖ブリ日本一の生産量を誇る地元の漁業関係者は警戒を強めています。
県は、有害プランクトン「シャットネラ・アンティーカ」が増殖しているとして長島町沿岸を含む八代海全域に16日、赤潮警報を発表しました。
東町漁協や養殖業者などに対し、海水の色や魚の状態に細心の注意をはらうよう呼びかけています。
養殖ブリ生産量日本一の東町漁協では、2009年と2010年、赤潮で、ブリなどあわせておよそ270万尾、50億円の被害が出ました。
関係者は、赤潮被害を防ぐため、エサをやらないなどの備えを進めていますが、生産者の不安は募ります。
「また来たら怖い」(漁業関係者)「10何年前がひどかったので、それがまた来たら怖い」
(東町漁協 山下伸吾組合長)「養殖業者に徹底した防御対策を周知して、最善を尽くして被害のないようにすすめていきたい」
県によりますと、これまでに被害の情報は入っていないということです。
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