日産、6年ぶり刷新の新型『キックス』 キーワードは“スニーカー” 10年間で保有台数3.8倍拡大する「コンパクトSUV」市場へ投入
【写真多数】スタイリッシュでかっこいい…日産新型『キックス』内外装全部みせ
この発表会に登壇した同社執行役員・杉本全氏は、冒頭のあいさつで「お気に入りのスニーカーを履けば、自然と外に出かけあったり、いつもとは違ってよりアクティブな気分になります。新型『キックス』もそんな存在でありたいと考えています」と説明。
同車のデザインを手掛けたプログラムデザインダイレクター・楠鉄平氏も「『X+』グレードの下回りには、スニーカーのソールからインスピレーションを得た特徴的なディンプルパターンを施しています。『キックス』という言葉が意味するスニーカーから着想を得た、遊び心のある表現です」「まるでお気に入りのスニーカーを履いた時のように、自信を持って笑顔で一歩を踏み出す。新しいことにチャレンジしてみる。『キックス』を通して、私たちはそんな気持ちを作っています」(楠氏)と、“スニーカー”をキーワードに解説。発表前ステージには、ベールの代わりにスニーカーの箱のようなボックスに同車を入れ、アンベールではその箱のなかから登場するという演出を施していた。
ここ数年、日本のコンパクトSUV市場は、トヨタ『ライズ』『カローラクロス』『ヤリスクロス』、ホンダ『ヴェゼル』など、その市場の拡大に伴い、群雄割拠の様相を呈している。6年ぶり刷新の新型『キックス』で、同社が巻き返しを図れるのか、今後の市場の動向に注意したい。
なお、同車は、SUVらしい存在感と上質感を兼ね備えたエクステリアに加え、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」による力強く滑らかな加速性能や、高い静粛性により、人気のモデル。2代目となる新型『キックス』は、力強く躍動的なエクステリアと高品質なインテリアに加え、大幅に燃費を向上させた第3世代「e-POWER」や、モデル初搭載となる電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載し、日常からレジャーまで、幅広いシーンで活躍するコンパクトSUVへと進化している。
メーカー希望全国小売価格は、299万9700円から424万8200円となっている。