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 昨年のM−1グランプリで準優勝したお笑いコンビ「ドンデコルテ」の渡辺銀次(40)が、10日放送のテレビ朝日系「かまいガチ」(水曜後11・15)に出演し、見ない間に大ブレークした同期芸人について語った。

 この日は苦労時代を支えた下積み飯がテーマ。同コンビとともに、M−1で2度ファイナリストになった「マユリカ」が出演し、当時よく食べていた料理を作りながら、下積み時代を振り返った。

 芸歴18年、下積み18年を自称する渡辺。「まるまる下積みですから、18年。下積みが成人しました」と笑わせた。

 さらに芸人仲間とのルームシェア歴も17年。同期の「相席スタート」山添寛や、「ネルソンズ」青山フォール勝ちと3人で、11万5000円の家賃を分け合って住んだこともあるという。

 先に売れていく仲間たち。それでも渡辺は、劣等感を「なるだけ出さないようにした」という。「腐っているという感じというか。腐っているけど、外側だけでもそんなことないというふりをしていましたけど、やっぱりキツくて」。それが本心だった。

 同期で最も売れた芸人を聞かれると、「りんたろー。です。EXITの」と答えた。しかし渡辺は、りんたろー。がブレークしていく過程を見ていないという。

 「趣味でけん玉をやっているんですけど、投げ技を練習している時に、テレビを割ったんですよ。そこからテレビが見られなくなって」。EXITがテレビで人気になっていることは聞いていたようだが、新しいテレビを手に入れるまで3、4年かかり、見ることはできていなかったと説明した。

 「代わりのテレビが来て、付けた時、蛍光色(の衣装)を着た、あのりんたろー。が、話を聞く側になっていたんです。うそだろ?そこまで?売れたとは聞いていたけど、(ホスト側に)なってる」。ひな壇芸人を飛び越え、番組MCを務めるほどになっていたといい、「あれは衝撃でした」と振り返った。