私はメグミ。料理に挑戦した小2の息子、カイトに対し、あえて「男の子なのにすごい」と声をかけました。努力を性別で一括りにされる不快感を肌で感じさせることが狙いです。「性別は関係ない、ぼくの頑張りを見てほしい」と戸惑うカイトに、かつての野球観戦時の言葉も同じ響きだったと静かに諭しました。自分の努力が性別の枠に押し込められる違和感を通じ、偏見の危うさに気づかせたい。ちょうど夫のユウジが帰宅しました。カイ