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台風6号が直撃した沖縄本島では倒木や停電など被害が相次ぎ、ケガ人も出ました。台風はこのあと、暴風域を伴ったまま西日本から関東にかけて接近し、警報級の大雨となるおそれもあり、厳重な警戒が必要です。台風6号の最新情報を気象予報士の岡田沙也加さんに聞きます。

■2日の帰宅時間は九州南部〜四国で大荒れのピークに

先ほど更新された予報円なんですが、台風6号は現在、沖縄本島の近くを北上していて、沖縄県や奄美では暴風警報、波浪警報が出ています。

このあと、2日の朝にかけて奄美地方を通過したあと、動きが速まります。3日には暴風域を伴ったまま関東まで接近する見込みです。

2日(火)にかけて予想される最大瞬間風速は沖縄や奄美、九州南部、四国で45メートルで、電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散したりするおそれがある猛烈な風が吹きそうです。

――猛烈な風、厳重な警戒が必要ですね。雨はどうでしょうか。

風だけではなく雨にも警戒が必要です。

九州南部・奄美地方では、2日明け方から線状降水帯が発生して、大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。

また、今回は広い範囲で大雨が予想されます。2日、西日本では午前中から雨が強まり、激しい雨が降るところもあるでしょう。夕方からは風も強まります。帰宅時間は九州南部から四国で大荒れのピークとなりそうです。夜遅くからは、近畿や東海にも活発な雨雲がかかって大雨となるところがありそうです。

そのあと、3日(水)の朝には関東で大雨のピークとなりそうです。

――この時間帯は通勤、通学に影響がありそうですね。

交通機関に大きな影響が出る可能性があるので注意してください。

■1か月分以上の雨が一気に降るところも…

そして、今回は台風接近前からも雨が強まり、雨量もかなり多くなりそうです。予想される雨量は2日夕方までの24時間で、九州南部、奄美で300ミリ。2日夕方〜3日夕方にかけて、近畿、東海、関東甲信で300ミリです。

6月1か月分以上の雨が一気に降るところもありそうです。道路の冠水などに注意してください。

広い範囲で影響が出るおそれがあります。最新の情報をこまめに確認するようにしてください。

(6月1日放送『news zero』より)