会談前に握手する茂木外相(左)とインドのジャイシャンカル外相(25日、ニューデリーで)=外務省提供

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 【ニューデリー=井上暢】茂木外相は25日夜、訪問先のインドの首都ニューデリーでスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相と会談し、重要物資のサプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化などの経済安全保障協力や、投資などを通じた経済協力を官民一体で加速させることで一致した。

 茂木氏は会談の冒頭、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現のためには、日本とインドが原動力とならなければならない」と強調し、日米豪印4か国の枠組み「クアッド」も活用して日印連携を進めていきたい意向を伝えた。ジャイシャンカル氏も両国のさらなる関係強化に期待を示した。

 両氏は会談で、中東情勢についても議論し、ホルムズ海峡の自由で安全な航行の確保などで緊密に意思疎通をすることや、地域のエネルギーの安定供給で連携していくことも確認した。