「北斗軍」解散を決意した大森北斗

写真拡大

◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】(17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおた)観衆3055

 全日本プロレスは17日、大田区・EBARA WAVE アリーナおおたで「チャンピオン・カーニバル2026」【優勝決定戦】を開催した。

 第3試合の「HAVOC vs 北斗軍」6人タッグマッチでHAVOCのザイオン、オデッセイ、芦野祥太郎と「北斗軍」大森北斗、他花師、愛澤No.1が対戦。試合は、11分10秒、ザイオンがダイビングヘッドバットで大森を沈めた。

 試合後のリングで敗れた大森は、北斗軍の解散を電撃表明した。脱退した羆嵐、タロースが活躍する中、自身は今年のチャンピオンカーニバルにエントリーされなかった。この惨状に解散を決意した。これに愛澤は、羆嵐の持つGAORA TV王座に挑戦しベルトを奪取すれば北斗軍の存続を訴えた。

 バックステージで大森は「この大田区は俺たちのすべてをかけてHAVOCを倒さきゃいけなかった」とつぶやき、メンバーのサイラスは来日せず「他花師は関西の大会にしか呼ばれてない。愛澤は東北の周りばかりで。ジャック・ケネディは名古屋だけ。続ける意味は完全になくなってしまった。だから、いったん、ここで解散しよう」と揺るぎない決意を繰り返した。

 それでも愛澤は「ダメだよ。俺が北斗軍抜けた羆嵐からもし勝ったら、北斗軍、存続させてくださいよ。意味あるんですよ北斗軍は」と直訴。大森は「そんな奇跡が起きればいいけど落ちこぼれのお前じゃ無理だろう」と切り捨てた。

 北斗軍の存続への熱い気持ちを愛澤は行動に移し、第6試合の8人タッグマッチを終えバックステージでコメントする羆嵐に挑戦を直訴。羆嵐は受諾し両者によるGAORA TV選手権が確実になった。

 ◆5・17大田区全成績

 ▼第1試合 チャンピオン・カーニバル2026 優勝者決定トーナメント準決勝 時間無制限1本勝負

〇潮粼豪(Aブロック1位)(18分18秒 豪腕ラリアット→片エビ固め)菊田円(Bブロック2位)●

 ▼第2試合 同 時間無制限1本勝負

〇鈴木秀樹(Bブロック1位)(1分09秒 横入り式エビ固め)斉藤レイ(Aブロック2位)●

 ▼第3試合 HAVOC vs 北斗軍 6人タッグマッチ 30分1本勝負

〇ザイオン、オデッセイ、芦野祥太郎(11分10秒 ダイビングヘッドバット→エビ固め)大森北斗●、他花師、愛澤No.1

 ▼第4試合 矢野安崇再デビュー戦 シングルマッチ 30分1本勝負

〇青柳優馬(12分24秒 The Fool→エビ固め)矢野安崇●

 ▼第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負

綾部蓮、タロース、〇小藤将太(11分35秒 ウラカンラナ)斉藤ジュン、“ミスター斉藤”土井成樹、セニョール斉藤●

 ▼第6試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負

宮原健斗、〇安齊勇馬、本田竜輝、羆嵐(16分21秒 ギムレット→片エビ固め)諏訪魔、関本大介、真霜拳號、佐藤光留●

 ▼第7試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負

田村男児、〇青柳亮生、ライジングHAYATO(14分31秒 ファイアーバードスプラッシュ→エビ固め)MUSASHI、吉岡世起、井上凌●

 ▼メインイベント チャンピオン・カーニバル2026 優勝者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負

〇鈴木秀樹(24分15秒 ダブルアームスープレックス→体固め)潮崎豪●