高齢化や担い手不足に直面する高瀬茶を盛り上げる!周公大生が新たなビジネスモデル考案へ
周南市の山間、高瀬地区。
周南公立大学の学生たちがやってきたのは地域の特産品「高瀬茶」の茶畑です。青々とした芽を手作業で摘み取っていきます。
(学生)
『やわらかい、めっちゃ葉っぱが。楽しい』
学生たちが学んでいるのは「ソーシャルビジネス」。社会にある様々な課題の解決を目的としたビジネスのことです。
周南公立大のこの講座ではこれまで、キッチンカーを出店し売り上げを障害者施設に寄付したり、空き家の利活用に取り組んだりと様々なビジネスアイディアを実践してきました。
学生たちを迎えてくれたのは、長年お茶栽培に取り組む組合長の原田さん。地域の現状について、思いを語ります。
(高瀬茶業組合 原田強志組合長)
『高瀬では71歳が平均年齢。高瀬茶業組合もずっとやってきたけど段々高齢化していま継ぐ人がほとんどが70代、80代』
(学生)
『学生に期待することってなんですか?』
(原田さん)
『生産量が少ないので営業マン(=字幕では営業する人)がいない。マーケティングを今まで全然やっていなかった。 今から若い人にやってもらって知恵を出してもらえたら一番助かる』
(学生)
『人手不足とかは(解決が)難しいから加工品とかお土産とかお茶を使った商品を売っていく 方向だったら盛り上げられるの かなって思う』
(学生)
『自分たちの世代はペットボトル でお茶を飲むことが多い。お茶の葉っぱを使って飲むこと が少なくなっているのでまずどうやって飲むのかもよくわかっていないしそこをどうやって飲んだら美味しいよとか伝えたり試しにのめる機会があったらいいんじゃないか』
自分の目で見て、触れて、高瀬茶の現状を知った1日。
学生たちはこれからビジネスモデルについて意見を出し合い、7月には地域の人たちの前で発表することにしています
