水戸「茨城ダービー」で2戦連続の退場者…樹森監督「ノーファウルで対応できるように」鹿島に3失点完敗
◇明治安田J1百年構想リーグ第15節 水戸0―3鹿島(2026年5月6日 メルカリスタジアム)
水戸は敵地で鹿島に完敗した。ハイプレスとショートカウンターで狙い通りの展開に持ち込んだが、前半30分にDF牛沢健が自陣でFWレオ・セアラを倒して一発退場。数的不利を強いられ、後半に3失点を喫した。樹森大介監督は「連戦の中、選手が90分間ファイティングポーズを取ってくれたことは誇りに思う。ただ0―3という現実を受け止めて前に進んでいかないといけない」と振り返った。
J1初対戦となった4月4日の前回対戦はDFダニーロが警告2枚を受けて退場。リードを守れず、試合終了間際の失点でPK戦に持ち込まれていた。茨城ダービーで2試合続けて退場者を出したことに、指揮官は「能力の高い選手に対してギリギリの戦いをしている。まだまだJ1トップレベルの選手の攻撃に対応できない部分は少なからずあると思う。百年構想リーグでそういったところをノーファウルで奪えるようになったり、対応できるようになっていけたら次のシーズンにつながる」と指摘。主将のFW渡辺新太も「クオリティーの高い選手たちに対して自分たちは120%で食らい付いているシーンが多い。余裕を持って対応することができればファウルも減るし、行く行かないの判断もできると思う。個々がクオリティーを上げていけば焦らず対応できるし、冷静な判断ができると思っている」と26―27年シーズンに向けてレベルアップを誓った。
