KRY山口放送

写真拡大 (全19枚)

●きょう6日(水・振休)で3日連続の晴天 ようやく「春に三日の晴れなし」脱出!
●あす7日(木)も晴れ間多い 8日(金)は一部にわか雨も今週末は再び晴天
●晴れる日は汗ばむ陽気に 今後は「夏日」増加へ
==========

連休最終日の6日(水・振休)の県内は、少々薄雲が広がる時間があったものの、日ざしは十分の穏やかな空模様が続きました。最高気温は22~24度くらい、萩では25度以上の夏日となりました。

そして、きょう6日(水・振休)の穏やかな天気は、これまでの天気の流れに“変化”が起きたことを物語るものでもありました。

今年、県内は春先から非常に小刻みに変わっていて、「春に三日の晴れなし」と言いますが、まさにその通りに晴天が3日は続かない状況が続いていました。
大型連休に入った頃も、まだ天気は短い周期で変わっていましたが、3日(日・祝)の雨のあとから、4日(月・祝)、5日(火・祝)、そして6日(水・振休)で、ようやく3日連続の晴れ間…「春に三日の晴れなし」を脱出しました。

天気の流れが変わってきたのは、先日、南西諸島が梅雨入りし、暦の上でも夏を迎えて季節が動いてきた、ということが理由ではないか、と思われます。
気象衛星による雲画像を見ると、日本の南に前線の雲が広がる形になり、これまで度々本州付近を通過していた低気圧が、本州より北を通りやすい雲の流れとなってきています。そして北と南の雲の間で、県内付近は落ち着いた空模様が続きやすくなり始めた模様です。

このあと連休明けは、あす7日(木)は引き続き晴れ間十分。
あさって8日(金)は、北と南の雲が、ともに本州付近に寄って来る形となり、県内は雲が増えて少しにわか雨はありそうですが、天気の崩れとしてはさほど大きなものではなく、週末は再び晴天のエリアが本州付近に大きく広がりそうです。

カラッと晴れることが、この先は多くなる見通しです。ただし晴れると、少し汗ばむくらいの「夏日」となる機会も、この先いっそう増えていきますので、こまめな水分補給など、暑さ対策の意識を高めて過ごしていきましょう。

==========

あす7日(木)は、多少薄雲が広がる時間はあるものの、日ざし十分の、まずまず穏やかな空模様。お洗濯などには問題ない一日です。
日中の気温は軽く20度を超えて、一部25度以上の夏日となるなど、昼間は少し汗ばむ、初夏の陽気になるでしょう。

きょう6日(水・振休)午後3時に、日本のはるか南の海上で台風5号が発生しました。
ことしは1月~5月まで毎月、5か月連続の台風発生ということにもなっています。
この台風5号は今後西へ進むものの、さほど発達はせず、来週初めにはフィリピン付近で熱帯低気圧に変わる見込みです。日本への直接の影響はないでしょう。

この先の県内は、あさって8日(金)は雲が増え、日中は所々にわか雨も。ただし天気の崩れは小さめにとどまり、今週末は再び日ざしタップリ。昼間は少し汗ばむ初夏の陽気となりそうです。
来週も日ざしが多い日々で、昼間は暑さが、もう1段階レベルアップする日もある、とみています。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)