WEリーグは3日、第20節の4試合を各地で行い、首位のINAC神戸レオネッサがホームのノエビアスタジアム神戸でAC長野パルセイロ・レディースに5-1で大勝した。この結果、INAC神戸は勝ち点を50に伸ばし、同日に敗れた2位の三菱重工浦和レッズレディースとの差を9に広げ、2試合を残して優勝が確定。2021-22シーズン以来、4シーズンぶり2度目のリーグ制覇を達成した。

 INAC神戸は前半2分、得点ランキングトップを走るFW吉田莉胡がヘディングで先制点を奪うと、同19分にはFW桑原藍が追加点。INAC神戸はその後も主導権を握り続け、後半にも得点を重ねるなど攻勢を緩めず、計5ゴールを挙げて長野を圧倒した。吉田はこの試合で2得点を記録し、エースとしての存在感を発揮。終盤にはFW辻澤亜唯もゴールをマークした。

 優勝争いの行方は同日の他会場の結果にも左右されたが、2位の浦和Lがマイナビ仙台レディースに0-1で敗戦。これによりINAC神戸の首位が確定し、ホームスタジアムでは試合後、選手とスタッフが歓喜の輪を作って喜びを分かち合った。

 なお、今シーズンから指揮を執る宮本ともみ監督は、女性指揮官として初めてWEリーグ制覇した。