福島・双葉、浪江町の津波で浸水した海沿いの平地に「復興祈念公園」が開園…宮城・岩手両県に続き3か所目
東日本大震災の犠牲者を追悼し、震災の記憶と教訓を伝承する「福島県復興祈念公園」(双葉、浪江町)が2日、開園した。
国と県が連携して整備する復興祈念公園としては宮城、岩手両県に続いて3か所目。
敷地面積は約46・4ヘクタール。震災の津波で浸水した海沿いの平地に2019年7月から整備してきた。園内の中心部に献花台を備えた国営追悼・祈念施設が設けられたほか、津波で被災した家屋や道路などが震災当時のまま保存されている。
午前11時半の一般開放に先立ち追悼施設で献花式が開かれ、金子国土交通相や牧野復興相、内堀雅雄知事らが犠牲者の冥福(めいふく)を祈り黙とうをささげた。
当初は4月25日の開園を予定していたが、同20日の三陸沖を震源とする地震で「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されたため延期されていた。
