兼六園に金沢21世紀美術館も 石川で検討進む「二重価格導入」 知事も金沢市長も前向き姿勢
先の選挙戦では、共に観光地などでの二重価格の導入を公約に掲げていた石川県の山野知事と金沢市の村山市長。30日、2人は改めて各施設の二重価格について前向きな姿勢を見せました。
金沢市・村山 卓 市長:
「人件費や物価、さまざまなものが時間にコストが掛かってきているという中で、どうしてもさまざまな入館料等々が使用料が上がらざるを得ないと思っています」
30日、記者団の質問に対して答えた金沢市の村山卓市長。
その内容は、金沢21世紀美術館を始めとした市の文化スポーツ施設への二重価格の導入についてです。
金沢市民以外の入館料や利用料を引き上げる一方、市民については引き下げる方向で検討するとしました。
金沢市・村山 卓 市長:
「金沢市民については、市の税金として指定管理料をすでに支払っているという中で、そういったことも市民はやはり、すでにその費用を払っているという考え方があるかというように思っています」
一方、石川県の山野知事も、公約に掲げていた兼六園の二重価格導入については…
石川県・山野 之義 知事:
「今の価格は一県民としても安すぎるのではないかという思いを持っていましたので、その維持管理というのは、しかるべき経費も掛かりますので、その経費をしっかり見ていくことも大切なんだと思っています」
山野知事は今後、有識者を交えて二重価格導入の方向性を示していきたいとしています。
