「10台中 何体回れる?」

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海外の観光客にも大人気のマンガ『ワンピース』、県内に10体ある銅像を1日で何体回ることができるのか、挑戦しました!

■飯田嘉太アナ
「熊本地震から10年となる熊本の注目お出かけスポット。私がおススメするのがこちら、ワンピース像巡りです」

熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎さんの人気漫画『ワンピース』のキャラクター「麦わらの一味」。この銅像が、熊本地震からの復興プロジェクトの一環として、被災した9市町村に設置されています。

今回はワンピースファンの飯田アナが、1日でどれだけのワンピース像に会えるのか挑戦します。制限時間は午後6時まで。まずは、熊本市動植物園に向かいました。

■飯田アナ
「いました、チョッパー像です。やっぱりかわいいですね」

熊本地震で被災した動植物園には、チョッパー像が設置されています。
続いては、観光地の阿蘇へ。この地域には、4体のワンピース像があるんですよ。2023年に全線で運転を再開した南阿蘇鉄道。高森町の高森駅では、船大工のフランキー像が出迎えてくれます。

国道57号線沿いにある阿蘇駅では…。

■飯田アナ
「指を天高く上げているのはウソップ像。阿蘇の美しい景色に囲まれています」

阿蘇駅は、人気の道の駅に隣接していることもあり、多くの観光客でにぎわっています。ナビタイムジャパンの分析によると、熊本県内の外国人滞在者数の増加率トップ10のうち9か所を、ワンピース像がある市町村が占めています。

フランスから来たという女性も、ワンピース像巡りをしているそうで…

■フランスから観光
「きのうはサンジ像とチョッパー像を見に行きました。ここに来る前はゾロを見に行ってきました。あすはルフィ像とブルック像、もし行けたらジンベエ像も行きたいなと思っています」

世界中で愛されるワンピースが、観光復興の起爆剤となっています。阿蘇駅を後にして向かったのは、南阿蘇村なんですが…。

■飯田アナ
「え、ちょっと待ってください。『閉館中』って書いてあります。きょうお休み?」

熊本地震の被害や教訓を伝える、災害ミュージアム。旧東海大学阿蘇キャンパスにいるのは、考古学者のロビン像です。目の前まで来たので、ロビン像もクリア!ということで、続いては西原村の俵山交流館「萌の里」にやってきました。

■飯田アナ
「こちらにいるのが、お金とミカンが大好き、ナミです!」

集落が被害を受けた西原村には、航海士のナミ像が。復興へ応援の風を送っています。ここでお昼休憩。ナミ像から車で1分、あか牛料理専門店「310食堂」に寄り道です。おすすめは「あか牛100%ハンバーグと牛カツ定食」。牛カツは、あか牛が堪能できるようレアの状態で提供しています。

■飯田アナ
「おいしい!あか牛のうまみと甘みが口いっぱいに広がります。これは贅沢」

熊本地震では建物が全壊し、一時休業したこの店舗。3年後に同じ場所で営業を再開しました。

■310食堂店主・佐藤政文さん
「やっとあか牛が全国に知られて、海外のお客さんがあか牛を食べてもらうことは、長年続けてよかったなという思いでやっています、いまは」

お腹も満たされ、気合いも十分!続いて向かったのは、大津町。大津中央公園には、勇ましい姿のゾロ像がいます。そして、二度の震度7で大きな被害を受けた益城町には、コックのサンジ像が。おいしい給食で、子どもたちの健康と笑顔を守ります。残り時間もあとわずか。熊本県庁にいる、あのキャラクターの元へ急ぎます。

2018年に復興のシンボルとして設置されたルフィ像。ここでエールを送り続けています。

■飯田アナ
「ということで、やっと会えたね、ルフィ!きょうは10体中8体のワンピース像に出会うことができました。残り2体はこちらです!」

音楽大学がある御船町には、音楽家のブルック像があり、応援歌で町の明るい復興を目指します。そして、宇土市にあるのがジンベエ像。壮大な有明海を背に、復興への舵取りを担います。

■飯田アナ
「私は1日での完全制覇を狙いましたが、皆さんはぜひ観光もしながらゆっくりと巡ってみてください」