九州から東北の花粉シーズンは終息に向かっています。4月中旬にはピークアウトした所が多いですが、ゴールデンウィーク頃までは花粉の飛ぶ所があるでしょう。北海道ではシラカバ花粉の飛散量が増えるため、マスクなどで対策をしてください。

東京都内の花粉 4月中旬にはピークアウトへ

上の図は、東京都内で観測されたスギ・ヒノキ花粉の合計をグラフにしたものです(東京都アレルギー情報navi.の数値をグラフ化)。

2月下旬から3月上旬にかけて花粉の飛散量が増えている時期は、スギ花粉の飛散のピークです。区部(千代田・葛飾・杉並・北・大田)と多摩地区(青梅・八王子・多摩・町田・立川・府中・小平)の12地点の合計が、1cm²あたり9000個を超えた日もありました。3月下旬から4月上旬にかけては、花粉の飛散量が急増している日があり、ヒノキ花粉のピークと重なります。

4月中旬に入ると、花粉の飛散数は急激に減り、終息に向かっています。

ゴールデンウィーク頃まではわずかに飛散

25日(土)以降も九州から関東、北陸3県ではヒノキ花粉、新潟県と東北ではスギ花粉がわずかに飛ぶでしょう。花粉飛散量は、名古屋など東海で「やや多い」所がありますが、「少ない」所がほとんどです。

例年と同様に、ゴールデンウィーク頃までは花粉の飛ぶ所があるでしょう。風が強い日や雨上がりなどは、飛散量が多くなる可能性もあり、対策をしてください。

花粉飛散量(1cm²の個数)
少ない:10個未満
やや多い:10個〜30個未満
多い:30個〜50個未満
非常に多い:50個〜100個未満
極めて多い:100個以上

北海道はシラカバ花粉 26日・27日は「非常に多い」

北海道ではシラカバ花粉が飛散していて、ゴールデンウィークにかけて花粉の飛散量が増えるでしょう。札幌では、26日(日)と27日(月)は「非常に多い」となっています。今シーズンを通した花粉の飛散量は、例年に比べて非常に多い見込みです。マスクなどで対策を心がけましょう。