【明治安田J1百年構想リーグ】ガンバ大阪 1−2 アビスパ福岡(4月22日/パナソニック スタジアム 吹田)

【映像】最下位脱出の逆転バックヘッド弾(実際の様子)

 アビスパ福岡のFW藤本一輝が、芸術的なバックヘッドで劇的な逆転ゴールを叩き込んだ。最下位に沈むチームを救う起死回生の一撃に、解説を務めた元日本代表FW播戸竜二氏も「今のはスーパー」と絶賛。SNS上のファンからも驚愕の声が相次いでいる。

 劇的なシーンは、1−1で迎えた前半アディショナルタイムの49分に訪れた。福岡は左コーナーキックの流れから、MF北島祐二が後方へマイナスのパスを送る。これに反応したDF橋本悠が左足ダイレクトで精度の高いクロスを供給すると、ゴール前ニアサイドに飛び込んだ藤本が、背後へ流すような巧みなバックヘッド。ふわりと浮いたボールは相手GKの頭上を越え、吸い込まれるようにゴール右隅へと決まった。

 この圧巻の勝ち越し弾に、播戸氏は「今のはクロスがスーパー。北島選手が後ろに下げて、ダイレクトで上げると決めていたのが良かった」と、得点をお膳立てした連係を高く評価。さらに藤本のシュートについても「ニアで擦らす。(藤本のヘディングも)感覚ですよね。ここにゴールがあるという。どういう強さでどう当てるか」と、ストライカーらしい卓越した感性を称えた。

 この一連のプレーに対し、SNS上のファンは「藤本さんのバックヘッド、あれ何!?」「個人的に今のは月間ベストゴール級」「こんなんできるんですか!?」「見事なバックヘッド!」「藤本すごいヘッド」と大興奮。あまりに鮮やかなゴラッソに驚きを隠せないコメントで溢れ返った。

 この逆転ゴールで大きな勝ち点3を得た福岡は暫定ながら最下位を脱出。価値ある一撃となった。(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)