新デザインの「ノア」!

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新型「“5人乗り”ノア」まもなく発売!

 2026年4月10日、トヨタのミドルサイズミニバン「ノア」の一部改良モデルが発表されました。

 今回の改良では、パワートレインをハイブリッド車へ一本化したほか、デザインのブラッシュアップや静粛性の向上など、多岐にわたるアップデートが実施されます。

【画像】超カッコいい! これが新型「ノア」です!(29枚)

 2001年の誕生以来、ノアはスライドドアによる乗降性の良さや広々とした室内空間など、ミニバンに求められる価値を追求し続けてきました。

 2022年に登場した現行の4代目では、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用することで、優れたパッケージングと最新の安全装備を両立。全長4695mm×全幅1730mmという扱いやすいサイズ感の中に、7〜8人がゆったりと過ごせる空間を凝縮しています。

 今回の改良の大きな変更点として、パワートレインのラインナップがハイブリッドのみに整理されたことがあげられます。これに伴い、エアロデザインを採用した「S-X」グレードが新設定され、より幅広い選択肢から選べるようになりました。

 走行性能の面では、ショックアブソーバーの減衰力を最適化することで乗り心地をさらに磨き上げたことに加え、防音材を効果的に配置することで車内へのノイズ侵入を抑え、家族や仲間との会話をより楽しめる静かな空間を実現しています。

 さらに、E-Four(電気式4輪駆動)車には、雪道での安心感を高める「SNOW EXTRAモード」が追加されました。

 エクステリアに目を向けると、プロジェクター式LEDヘッドランプの採用により、目元の印象がより精悍になっています。フロントグリルは、従来のメッキ部位をメッキモールとボディカラーの組み合わせに変更したことで、ボディとの一体感が増し、モダンで洗練された表情に生まれ変わりました。

 ボディカラーには、深みのある「ニュートラルブラック」と、アクティブな印象の「アーバンロック」が追加され、選ぶ楽しさが広がっています。

 インテリアも、より上質で使い勝手の良い空間へと進化。メーターの液晶部分を大型化して視認性を高めたほか、前後方のドライブレコーダーを新たに追加設定しました。

 室内細部の質感にもこだわり、シフトノブやウィンドウスイッチ周りには艶やかなピアノブラック塗装を採用(S-Xを除く)。最上級グレードの「S-Z」では、メーターフードやインストルメントパネル、ドアトリムにステッチ加工を施し、シート表皮のデザインも変更するなど、クラスを超えた贅沢な仕立てとなっています。

 また、中間グレードの「S-G」において、利便性の高いワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアが標準装備された点も見逃せません。

 改良モデルのノアの価格(消費税込)は326万1500円から430万9800円。2026年5月6日に発売される予定です。

 そんなノアに、アクティブなライフスタイルをバックアップするコンプリートカー「マルチユーティリティ(MU)」が加わります。

 モデリスタが手掛けるこのモデルは、3列目シートを排した「2列シート5人乗り」仕様。広大な荷室を自由に使いこなせる一台に仕上がっています。

 最大の特長は、日常の買い物から本格的なアウトドアレジャーまで幅広く対応する機能的な荷室です。標準装備される「ラゲージアッパーボード」を使用すれば、荷室を上下2段に仕切ることができ、効率よく荷物を積み込むことが可能です。

 さらに、このボードは車中泊時のベッドマットの土台となり、大人2人が足を伸ばしてゆったりと休める「やすらぎの空間」を瞬時に作り出せます。

 使い勝手にもモデリスタらしい配慮が光ります。クォータートリムには小物を置けるトレイが設置されているほか、夜間の作業を明るく照らすLEDの「専用ルームランプ」や、家電が使える「AC100V・1500W」のアクセサリーコンセント、ハンガーやランタンを吊るせる「専用ユーティリティフック」など、車内での時間をより豊かにする装備が充実しています。

 インテリアには、専用のデザインが施されたシートカバー(販売店装着オプション)も用意され、ブラウンを基調とした落ち着いた配色のシートは、見た目の上質感だけでなく、汚れを拭き取りやすい素材を採用するなど、ハードな使用シーンも想定された設計です。

 ノア マルチユーティリティは、2026年5月に発売予定です。