東北新社が制作した特撮テレビドラマ『牙狼<GARO> 東ノ界楼(GARO:Sentinel of the East)』は、2026年3月26日に最終回を迎え、「全編バーチャルセットで制作された地上波実写テレビドラマの日本最多連続話数」という記録を樹立、日本記録認定協会により、日本記録として正式に認定された。



本記録は、episode1からepisode8までの全8話において、現実のロケーション撮影を1秒も行わず、すべての背景をコンピューターグラフィックス(CG)による仮想空間で構築したことを示す内容だ。

一般的に実写ドラマでは、バーチャルセットを活用する場合でも、リアリティの追求や制作効率の観点から屋外でのロケ撮影を併用するのが通例。しかし本作は最新のVFX(視覚効果)技術を駆使し、全約2,000カットすべてをグリーンバック合成とCG背景のみで構成するという、既存のドラマ制作の常識を覆す手法を貫徹した。

この妥協のない「フルバーチャル制作」による連続ドラマの完遂は、日本のバーチャルプロダクション技術の新たな到達点を示すものであり、今後の映像業界、特撮作品における新たな表現手法の可能性を提示するとして認定されたという。

○認定記録の詳細

日本記録名:全編バーチャルセットで制作された地上波実写テレビドラマの最多連続話数

日本記録保持者名:『牙狼<GARO> 東ノ界楼』

日本記録数値:8話

(C)2026「東ノ界楼」雨宮慶太/東北新社