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アメリカのトランプ大統領は14日、イランとの戦闘終結に向けた2回目の協議が2日以内にパキスタンで行われる可能性があるとの認識を示しました。

トランプ大統領は14日、ニューヨーク・ポストの取材に応じ、アメリカとイランの2回目の協議がパキスタンの首都・イスラマバードで「今後2日以内に行われる可能性がある」との認識を示しました。

前回の協議では、アメリカがイランに対し、ウラン濃縮活動の20年の間停止を提案したと複数のアメリカメディアが報じています。

これについてトランプ氏は「私はイランに対し核兵器の保有は認めないと言い続けてきた」と強調し、ウラン濃縮活動停止の期間については「20年は気に入らない」と述べ、アメリカが示したとされる妥協案に否定的な考えを示しました。

一方、アメリカ軍は14日、ホルムズ海峡の封鎖措置をはじめてから24時間で、6隻の商船がアメリカ軍の指示に従いイランの港に引き返したと発表しました。

アメリカ軍は、ホルムズ海峡に1万人以上の兵士や12隻以上の艦艇を展開していて、これまでに「封鎖措置を突破した船舶はない」としています。

こうした中、アメリカの仲介で14日、イスラエルとレバノンの協議が行われました。協議後、アメリカ国務省は両国が直接交渉を開始することで合意したと発表しました。

イスラエルはアメリカとイランの停戦後も親イラン組織「ヒズボラ」が拠点とするレバノンへの攻撃を続けています。これにイランが反発していることから、アメリカとしては協議を仲介することでイランとの交渉への影響を避ける狙いがあります。