FBS福岡放送

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福岡市の小学校の通学路で13日朝、新1年生の初登校を警察官らが見守りました。新学期を迎えた子どもたちを犯罪や事故から守るにはどうすればいいのか、注意するポイントを取材しました。

福岡市東区の照葉小学校前の交差点では、東警察署の署員などおよそ20人が子どもたちの登校を見守りました。

警察の車両の上からは、6年生の児童が「DJポリス」として交通安全を呼びかけました。

■児童
「車が止まるのを待ってから渡りましょう。」

この日は、新1年生が初めて1人で登校する日ですが、学校の手前まで見送ったという保護者もいました。

■保護者
「学校から防犯ブザーも配られているし、ランドセルにGPS機能が付いた機器も入れているので、そういった面では安心かなと思っています。」
「知らない人にはついていかない。GPSは一応入れているけれど、それでも、さらわれる瞬間はずっと見ているわけじゃないから、後で通知で知っても手遅れなので、子どもの意識が大事かなとは思います。」

福岡県警では、犯罪につながる恐れがある行為として、子どもや女性への「声かけ」「つきまとい」などを検挙や指導・警告の対象としています。

県内の去年の被害者を分類すると、小学生が最も多く、3割を占めています。

小学生が被害に遭った時間帯を見ると、午後3時から午後6時までの下校時間帯に集中していることが分かります。

警察は、通学路に危険な場所がないかを、親子で確認をしてほしいと話します。

■福岡県警 生活安全総務課・鷲尾ゆかり 警部補
「犯人の中には、声かけをきっかけとして連れ去り・誘拐・性的な犯罪を企てる人もいます。新入学の子どもは初めて1人で登校するので、通学路は必ず確認してほしいと思います。」

また、防犯グッズの活用も検討してほしいとしています。

■鷲尾 警部補
「防犯ブザーやホイッスルを、ランドセルの肩ひもにぶら下げて、いつでも使えるようにしておく。すぐ忘れてしまったりするので、常日頃から必ず言うことは重要かと思います。」

※FBS福岡放送めんたいワイド2026年4月13日午後5時すぎ放送