ツルハHDが展開するツルハドラッグの店舗

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 ドラッグストア大手のツルハホールディングス(HD)は9日、ウエルシアHDとの経営統合後初となる中期経営計画を発表した。

 物流拠点の統廃合によるコスト削減やプライベートブランド(PB)商品の共同開発などを進め、2029年2月期に売上高2兆7000億円、営業利益1350億円の達成を目指す。

 重点戦略として、関東や近畿圏で都市部郊外への出店を強化する。3年間で1500店舗超の改装を行い、商品面では生鮮や総菜といった食品を拡充する。海外ではタイやベトナムをはじめ東南アジアでの展開に力を注ぐ。長期的には32年2月に売上高3兆円を目指す。

 ツルハHDが同日発表した26年2月期連結決算は、売上高が1兆4505億円、営業利益が630億円、最終利益が426億円だった。