坂本(左)と中井、千葉による1.2、3フィニッシュもある(C)ロイター

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 フィギュアスケートの世界選手権(プラハ)が日本時間25日、女子ショートプログラム(SP)で開幕する。

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 シングルは、ミハイル・シャイドロフ(21=カザフスタン)、アリサ・リュウ(20=米国)のミラノ・コルティナ五輪男女金メダリストが、休養のため欠場。他にもエントリーを見送った有力選手が少ない中、日本勢は坂本花織(25)、鍵山優真(22)ら男女のメダリストを含めて全ての同五輪代表が出場する。

 海外の難敵が出場しないこともあり、会場の「О2アリーナ」では日本勢による表彰台独占までありそうだ。

 今季限りでの引退を表明し、五輪と世界選手権を集大成と位置付ける坂本、五輪初出場で銅メダルを獲得した中井亜美(17)、同じく初の大舞台で4位入賞を果たした千葉百音(20)だけでなく、男子にも勝機はある。 鍵山、銅メダルの佐藤駿(22)の両エースに続いて、13位と振るわなかった三浦佳生(20)もメダルを手にする可能性は十分にありそうだ。

 鍵山、佐藤の影に隠れて目立たないものの、三浦は23年ジュニア世界選手権王者で、今季のGPシリーズ・カナダ杯で3位に入るなど、世界のトップスケーターに匹敵する実力の持ち主。

 ミラノ五輪で13位に終わったのは、現地での公式練習中にスケート靴が破損。応急処置を施して臨んだものの、スケーティングに影響してSPでミスを連発し、29人中22位と沈んだからだ。足元に不安を抱えながらも、フリーでは10位と持ち直した。

 日本勢はミラノ五輪を越えるメダルラッシュに沸きそうだ。

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 ところで、今大会には出場しない「りくりゅうペア」だが、ミラノ五輪金メダルの裏には、ペア結成当初からリンク内外を問わずに行われていた木原の献身があったという。いったい何が2人を頂点へと押し上げたのか。その意外な関係性とは。

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