やす子の公式Xより

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お笑い芸人で予備自衛官として活動するやす子が、自身のX(旧Twitter)を更新。予備自衛官の招集訓練を終えたと報告した。

やす子は8日夜、「【ご報告】3月9日月曜日の#ヒルナンデスは予備自衛官の招集訓練に参加中ナンデスのためお休みさせていただきます!!」と公表。迷彩服姿の写真を公開し、本名の「安井」という名札を付けていた。

そして冒頭のXでは、「5日間の予備自衛官招集訓練終わり帰宅しました~!!アビシー!!ただいまー!!マイスーパーエンジェルゴッドキューティーボーイ」とつづり、猫とたわむれる動画を公開した。

投稿に「予備自衛官の招集訓練、お疲れ様でした。多忙のなかでの訓練に尊敬します」「自衛官を希望する若者が減っている今、やす子の存在が自衛隊のイメージアップにつながるのであればそれは非常に素晴らしいこと」「やす子さんの行動は、訓練参加も称賛に値する出来事です。予備自衛官の招集訓練の認知向上に大きく貢献されていると感じます」などと数多い称賛の声が寄せられた。

さらに、やす子の活動に政治家も反応。9日、小泉進次郎防衛相が自身のXでやす子の投稿を引用し、「予備自衛官としての御協力、ありがとうございます」と謝意を伝えた。つづけて、「現在開会中の国会で防衛省は、国家公務員や地方公務員が予備自衛官としての招集に応じやすい環境を整備するための法案提出を検討しているところです」と、防衛省による予備自衛官の働きやすさのための環境整備について言及した。

また、「やす子さんを含め民間企業等で働きながら予備自衛官になってくださっている皆さんが参加しやすい環境整備も進めていきます」と伝え、やす子の活動により現状を動かすきっかけをもたらした。

やす子の予備自衛官としての活動をめぐっては昨年3月、防衛省陸上自衛隊が公式アカウントを通じ「3月25日、森下陸上幕僚長から、予備自衛官でもある芸人のやす子さんへ褒賞状を授与しました」と発表。活動の理解促進に貢献したとし、「平素からの陸自への親しみにつながるようなご活動ありがとうございます!」と感謝を伝えた。

近年、やす子の好感度が右に下がりつつあるなか、冒頭の貢献活動は起死回生にもつながるだろう。2024年8月放送の日本テレビ系大型特番「24時間テレビ47」のチャリティーマラソンランナーを引き受け、メディアではやす子の複雑な生い立ちがクローズアップされ、世間は同情心を抱いた。

だが昨年5月、同局系「上田と女が吠える夜」に出演したやす子は、朝型の人間が白湯を飲んでいることに「なんの栄養もない」とコメント。これに、フィットネストレーナーのAYAから反論され、ネット上からも猛バッシングを浴びる事態に。

さらに6月には、フジテレビ系「酒のツマミになる話」の番組内で焼き肉の焼き方を巡る舌戦でアイドルグループ・なにわ男子の大橋和也に強烈な一言を放ち、ファンからネットで締め上げられるなど、世間はやす子に対して冷ややかな態度を示していた。

さまざまな番組での発言が取り沙汰されるやす子。だが、冒頭の活動は損得感情なしに自ら行動に出たとみられる。まずはやす子の勇姿を称え、高く評価すべきである。好感度の回復ともなれば、結果オーライではないだろうか。