Image: Motorola

BlackBerryみたいになれる?

かつてBlackBerryのスマートフォンがビジネス界で王者だった理由には、物理キーボードが装備されているからというより、その堅牢なセキュリティが評価されていた点があります。米国のオバマ大統領が愛用していたのは有名な話。今、同レベルのAndroidスマホのリリースに期待が集まっていますよ。

モトローラがGrapheneOSとタッグを組む

このほど9to5Googleは、MWC 2026にてMotorola(モトローラ)が行なった発表について報じました。新たにGrapheneOS Foundationとのパートナーシップを締結。Androidベースではあるものの、Google(グーグル)の各種サービスを切り離して、セキュリティ向上が図られた「GrapheneOS」を、Motorolaのスマートフォンに採用する方針などが明かされています。

一部のPixelスマホへもインストール可能なGrapheneOSは、プライバシーを保護し、堅牢なセキュリティを確保して使えるプライベートOSのスマートフォンを実現。それゆえに悪用までされる始末で、いわばGoogleにユーザーデータをダダ漏れにして使わざるを得ない一般的なAndroidスマートフォンとは一線を画す存在です。

Motorolaの今後のラインナップでGrapheneOSを搭載するモデルが選べるようになれば、大いに歓迎される市場もあるでしょう。

セキュリティ重視のスマートフォン誕生も?

GmailからGoogle Map(グーグルマップ)まで、数多くのGoogleのサービスに依存しつつ、プライベートな情報を詰め込んでいるAndroidスマートフォン。もしAndroidアプリが普通に使える状態で、Googleの影響下から逃れて利用できるようになったら…?

Motorolaとのパートナーシップにより、業界トップのプライバシーとセキュリティを確保できるGrapheneOSというスマートフォン向けOSを、次世代のMotorolaのスマホ製品群に搭載できるようになるので、非常に楽しみにしています。

今回の発表の席で、GrapheneOS Foundationの広報担当者は、このような声明を出しています。すでにMotorolaはハイエンドなAndroidスマホシリーズをリリースしているものの、GrapheneOSを採用する次世代モデルは、もっと高性能な仕様になるんだとか。セキュリティ面での配慮を最重要視するモデルが、購入時から選べる時代が身近になっていくかもしれませんね。

Source: Motorola via 9to5Google

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