70代の母が突然の入院!「入院セット一式」を病院で借りたところ“日額1000円×20日”で2万円に!この金額は妥当でしょうか…? 自分で用意すればよかったと後悔しています。
入院セットは保険診療ではなく、便利さと衛生管理にお金を払うサービス
入院セットは、病衣やタオル、日用品などを日額でレンタルする民間サービスが多く、入院費とは別請求になる例もあります。例えば病院向けの案内では、病衣とタオル、日用品などのセットを日額で提供し、利用開始日から退院日まで日数分の料金が発生すると説明されています。
つまり、使った回数ではなく、使える状態を毎日維持することに対する料金です。家族が自分で用意する場合、購入費だけでなく洗濯や補充、持ち運びの手間がかかります。急な入院ほど、この手間を外注できる価値は高くなります。
日額1000円は高すぎとは言い切れない。実例では日額600円台から1200円台も
日額の水準は病院や委託先、セット内容で幅があります。
実際の案内例では、病衣とタオルと日用品のAセットが日額610円、病衣とタオルに紙おむつ系を加えたCセットが日額1210円といった設定があります。テレビ冷蔵庫セットなどを足すとさらに上がります。
例えば日額1000円が、このレンジの中に入っており、タオル交換や病衣交換、日用品の配布が含まれているなら、相場から大きく外れているとは言いにくい金額です。逆に、セット内容が最小で交換頻度も少ないのに1000円なら割高だといえます。
後悔しやすいポイントは「短期入院でも日数課金」と「不要品まで含む」こと
日額制は分かりやすい反面、利用が少ない人ほど割高になりがちです。さらに、日用品は初回のみ配布で追加なしのように、実際は使う量と料金が一致しないこともあります。
もし次回に備えるなら、入院時に同意書へサインする前に、セット内容、交換頻度、退院日も課金されるか、外泊時の扱い、不要な項目を外せるかを確認するだけで納得度が上がります。急な入院で難しいときは、病院にいる間に家族が内容を確認し、不要なら途中解約や変更を相談するのが現実的です。
まとめ
入院セットは便利さと衛生管理の外注であり、日額制で退院日まで日数課金になる仕組みが一般的です。実例でも日額600円台から1200円台の設定があり、日額1000円は範囲内になり得ます。
後悔を減らすコツは、何が含まれているかと、日数課金の条件を早めに確認し、不要なら途中で変更することです。今回の経験は、次の急な入院時に家族の負担を減らすための知恵として必ず生きてきます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
