KRY山口放送

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山陽小野田市の川上地区ではつきたての食感が続くモチを使った地域おこしに取り組んでいます。

商品開発に協力した岩手県の製菓会社の社長らがきのう(19日)山陽小野田市長を表敬訪問しました。

山陽小野田市役所を訪れたのは岩手県の大林製菓の大林学社長と岩手県一関市の地域おこし協力隊員・佐藤裕介さんです。

山陽小野田市の川上地区では地域の70歳以上のメンバーで柔らかさが続くモチ=「貞任餅」を作っています。

貞任餅は川上地区の地域おこし協力隊員の林茂夫さんが地区内に平安時代の東北の武将=安倍貞任の墓があることを観光に生かしたいと発案、柔らかいモチ作りの特許技術を持っていた大林製菓に技術協力を直談判し開発されました。

岩手県一関市は江戸時代からモチ食文化が続くモチの聖地として知られています。

モチを通じた今後の両市の交流を視野に大林社長らはきのう貞任餅の製造現場を視察したということです。

(藤田剛二市長 )
「いろんな祭り、歴史伝統のある素晴らしい町なので一関市に伺って新しいものが生まれていくのではないかと期待している」

(大林製菓 大林学社長)
「この地域を発展させていきたいという熱意が伝わったクオリティも高く意欲もあって一緒にできたことを光栄に思っています」

貞任餅はことし秋に岩手県で行われる「全国もちフェスティバル」でゲスト出展されることが検討されているということです。