深夜の線路上へ「700トンの橋」が動く 周南・古川跨線橋で架設工事
老朽化に伴い、架け替え工事が進められている周南市の跨線橋でトラス構造の新しい橋の一部が線路上まで移されました。
深夜の工事の様子は市民にも公開されました。(7日)
周南市のJR新南陽駅の東側に位置する「古川跨線橋」は海側のコンビナート群へのアクセス道として62年前に建設されたものです。
老朽化に伴い、2020年度から総事業費90億円をかけ架け替え工事が行われていて長さおよそ90メートルのトラス構造の橋の一部が線路上まで移動、その様子が、公開されました。
「午後11時です。古川跨線橋が線路上に向かってゆっくりと前に進み始めました」
およそ700トンの重さの新しい橋は1分間あたりおよそ50センチずつ慎重に移動作業が行われました。
(見学者)
「下から見ると動いているのがよく分るのですごいなと思った」
「学校で道路に関することを習っているので将来こんなことができるんだなという目標にもなるので楽しみ」
(周南市道路課 寺本さん)
「こんなにたくさんの人数が来ていただけるとは思っていなくてとてもうれしい。市民の方々に使っていただける親しみの良い橋になっていただければ」
「古川跨線橋」の架け替え工事は2028年度まで行われる予定です。
