映画界で失職→山本由伸の通訳に 野球・通訳経験「ゼロ」から5回の面接経て 母校で語った “第2の夢”<2025年アーカイブス>
母校で語った “第2の夢”
メジャーリーグ・ドジャースで活躍する山本由伸投手。その隣にいつもいる通訳の園田さんは、熊本県の九州学院高校出身です。
【写真を見る】映画界時代の園田さん/ドジャース山本投手のそばで…※去年の様子
今日(12月8日)、母校で講演しました。
初配信:2025年12月8日(2025年にRKK NEWS DIGで多く読まれた記事を再掲載しています)
九州学院高校で講演した園田芳大(そのだ・よしひろ)さん。園田さんは宇城市出身で、九州学院高校時代は柔道部に所属していました。
大学卒業後の2000年、アメリカ映画界への憧れから渡米し、2003年から映画制作の照明を担当してきました。
ところが、おととし(2023年)、アメリカ映画界のストライキで仕事がなくなりました。
通訳 園田芳大さん(47)「夢が破れて違う方向に行くのはすごく抵抗がありましたが、途中で夢が破れることってよくある話。その時にどういうものの捉え方をするか」
「近道ほど遠回りはない」
野球経験ゼロ、通訳経験もゼロ。それでも、5回の面接を経て、山本由伸投手の専属通訳になりました。
園田さん「(ドジャースの選手を見て思うのは)毎日地道。やっていることは。特別な練習はやっていない。近道ほど遠回りはないということを、どこかに留めておいてくれると幸いです」
生徒から通訳としての夢を尋ねられた園田さんは。
園田さん「由伸投手にサイ・ヤング賞を獲ってもらえるようなサポートをしたい、理想としては由伸投手のキャリアの最後まで一緒にやらせてもらえたら。それが夢」
園田さんは来シーズンも通訳として山本投手を支えます。
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